ラグビー留学(ニュージランド)の活動報告

この度、ラグビー部では春季休業期を使い、2年のHO百野とWTB大田が、ニュージーランドにラグビー留学することになりました。海外でラグビーを行うことで、競技力だけではなく、語学力や人間力の向上にもつながることが期待されます。(ラグビー留学は、2021年以来の3年ぶりの再開です。)

以下、2名の出発前の抱負と1週目の活動報告を紹介します。

 

HO 2年

百野陽裕 百野_nuki

留学先 クルセイダーズインターナショナルアカデミー
期間 3月2日〜3月25日

 

【抱負】

今回、自分はニュージーランドのクライストチャーチで活動しているスーパーラグビーチーム、クルセイダーズのインターナショナルアカデミーに参加することを決意しました。決意したきっかけは、日本以外の世界のラグビーを見てみたいと感じたからです。海外の人は体格が大きいイメージですが、日本人は体格が小さく、海外の人よりも体格は劣ってしまいます。そこで、自分たちは体が小さい分、小さいなりにできることがあるのではないかと思います。そのため、小さい体を使い、自分の得意なタックルで海外の人にはできないぐらいの低く刺さるタックルを多く行って行きたいと思います。またそのプレーがどこまで海外で通用するのか、手応えがあるのかも楽しみに存分にプレーしていきたいと思います。

 

【活動報告 3/11】

ニュージーランドに来てから1週間が経ちましたが、多くの発見やラグビーで学ぶことができました。まず、ウエイトトレーニングについてです。こちらのウエイトでは、重量だけを扱うのではなく、セットの合間にミニトレーニングとして体幹トレーニングが必ず入ってきます。ただウエイトするだけでなく、このミニトレーニングを行うことで体に刺激を与え、体を大きく,強くできるのではないかと感じました。そして週末には試合が行われました。短い時間ではありますが、試合に出場することができました。言葉が通じない中での試合はとても難しく、相手にどのように伝えたら良いかわからない状況で混乱しましたが、とにかくタックルやアタックを全力でプレーしました。その甲斐あってか、前半の20分だけの出場予定でしたが、後半も20分出場させてもらうことができました。この出場できる機会が少ない中での試合に出られたことはとても貴重な体験だと思います。残りの期間も全力でプレーしていきます。

 

 

百1  百2百3

 


 

WTB 2年

大田大地 大田_nuki

留学先 Inside Running Academy (Mount Maunganui)
期間 3月2日〜3月31日

 

【抱負】

こんにちは。たくさんの人の支えのもと、ニュージーランドにラグビー留学をさせていただくことになりました。今回のラグビー留学の目的は自分の課題の発見です。これからの自分のラグビー選手としての成長のためにはもっと技術的にも人間的にもレベルアップすることが必要です。違う環境、高いレベルに身を置くことで自分がもっと成長できると思っています。そしてラグビー外でも多くのことを吸収できると思っています。自分のためにすることがチームのために繋がると思っています。

周りの人に感謝して、自分を成長させてきます。

 

【活動報告 3/10】

ニュージーランドに来て1週間が経ちました。こっちの生活には慣れましたが、環境の違いにはとても驚いています。まずは練習の少なさでちゃんとした練習は週4回です。ニュージーランドでは社会人チームからでかい人がとても多く、意識の違いに大変驚きました。仕事後全員が時間を守り、練習をはじめていました。レベルはそこまで高くないですが、楽しんでラグビーをしています。留学中の生活はラグビーが中心と言うより、日常生活の方が中心でそれが当たり前のような環境です。海に行ったり遊びに行ったりの方が多く、自分のスキル、もっと高いレベルに行くには自分でトレーニングしたり、追い込んだりしなければいけないので逆に全く甘えられない環境だととても感じています。異文化を知ることはとても面白くすごい刺激になっています。自分の目的だったプレミアリーグは4月からスタートで目的を叶えることは出来ませんがまずは社会人のチームでの試合の出場を目標に頑張ります。

 

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