2024年度 チーム新体制(学生リーダーズグループ)紹介
★2024年度 チーム体制|学生リーダーズグループ
役職 | 名前 | 学年 | |
---|---|---|---|
主将 | 溝口 歩 | 4 | |
副主将 | 小林 赳仁 | 4 | |
副主将 | 陣野 瑛杜 | 4 | |
FWdリーダ | 橋口 欧介 | 4 | |
BKsリーダー | 高橋 直哉 | 3 | |
ドライバーズリーダー | 石原 貴正 | 4 | |
食事リーダー | 筒井 竜斗 | 4 | |
寮長 | 伊藤 五希 | 4 | |
副寮長 | 百野 陽裕 | 3 | |
3年学年リーダー | 松川 隼也 | 3 | |
2年学年リーダー | 仲 将吾 | 2 | |
1年学年リーダー | 楠野 佑朔 | 1 | |
主務 | 瀬賀 真斗 | 4 | |
副務 | 大熊 基弘 | 3 | |
副務 | 近澤 玲音 | 3 | |
副務 | 善道 琢磨 | 2 | |
マネージャー | 田中 佑果 | 4 |
※ 更新2024年4月20日
BKコーチ就任のお知らせ
この度、バックスコーチとして山内貴之氏が就任されることになりました。選手としても、コーチとしても優れた経歴をお持ちの方であり、チームの成長をさらに高めて頂けると思っています。
◎山内バックスコーチ コメント
「この度、愛知学院大学ラグビー部のチャレンジをサポートする機会をいただいたことに感謝しています。選手と『なぜなぜ』を繰り返し、エキサイティングなラグビーをさらに加速させていきたいと思います。」
《 略 歴 》
●選手歴
①秋田中央高校’02年-’04年
②東海大学 ’05年-’08年
’08年関東大学リーグ戦BEST15
③トヨタ ’09年-’16年
’10-’11 日本A代表
’10-’12 7人制日本代表
→広州アジア競技大会金メダル(’10)
→’11-’12 7人制日本代表主将
●指導歴
’21-’23 中部電力ラグビー部 バックスコーチ
【選手時代 写真】
コーチ退任のお知らせ
平素よりご高配を賜わり誠に感謝致します。2023年度シーズンをもって、杉原コーチ、春山コーチの2名がチームを勇退されることになりました。杉原コーチは、選手・コーチとして約15年の多大なる貢献を頂き、春山コーチには本職がご多忙な中グランド内外のことを、熱くご指導を頂いており、この場を借りて、感謝の意を表します。
御二方のコメントを掲載致します。御二方の益々のご活躍をお祈り致します。
愛知学院大学ラグビー部 監督 小栁竜太
●杉原叡土コーチ
「日頃から、愛知学院大学ラグビー部にご支援、ご声援を頂いている皆様、いつもありがとうございます。
この度、私事ではありますが、昨年度をもちまして愛知学院大学ラグビー部のコーチを、退職する事となりました。
ラグビー部には選手として4年間、コーチングスタッフとして10年間お世話になりました。
皆様には、沢山気にかけていただいたり、ご指導をいただいたり、大変感謝しております。今後の人生でも、ラグビー部での経験を活かして頑張っていきます。
最後になりますが、皆様の今後のご活躍を祈念しております。これまでありがとうございました。」
●春山悠太コーチ
「2023シーズンをもちまして愛知学院大学ラグビー部を離れることになりました、春山です。在籍した3年間で選手・スタッフの皆さんと共に高い目標に向かってチャレンジする貴重な機会をいただいたこと、心より感謝申し上げます。
困難なことにも諦めずに真摯に向き合う選手、選手のためにハードワークし続けるスタッフの皆さんから、たくさんの学びをいただきました。
仕事の関係でチームを離れることになり、残念な気持ちもございますが、これまでと変わらずチームの発展を願い続けております。3年間本当にありがとうございました!」
2024年春季オープン戦日程のお知らせ
2024年度 春季オープン戦日程(4/9更新)
日程 | 対戦相手 | キックオフ時間 | 場所 | 備考 |
4/14(日) | 名古屋経済大学 | 14:00 | 愛知学院大学 | 40分×3 |
4/27(土) | 名古屋学院大学 | 12:00 | 愛知学院大学 |
学院ダービー戦 |
4/28(日) | 三重ラビッツ | 10:30 | 愛知学院大学 |
1年生試合 |
5/18(土) | 中部大学 | 12:00 | 愛知学院大学 | 40分×3 30分×1 4本目1年生試合 |
5/25(土) | 追手門学院大学 | 未定 | 追手門学院大学 | |
6/15(土) | 金沢学院大学 | 12:00 | 愛知学院大学 |
40分×4 |
6/30(日) | 名城大学 | 13:00 | 名城大学 | 40分×3 |
7/7(日) | 龍谷大学 | 未定 | 龍谷大学 | 定期戦 40分×2 |
7/14(日) |
日本福祉大学 |
12:00 |
愛知学院大学 | 40分×3 |
ラグビー留学(ニュージランド)の活動報告4(最終報告)
※本ページでは、2024年の春季休業期を使い2年のHO百野とWTB大田がニュージーランドでのラグビー留学の報告を掲載しております。
WTB 2年 |
大田大地 |
留学先 | Inside Running Academy (Mount Maunganui) |
期間 | 3月2日〜3月31日 |
【活動最終報告 3/31】
こんにちは。最終日となりました。みんながお見送りしてくれて夜はみんなで大熱唱。とても楽しい1ヶ月でした。今回の短期留学を経て、やはり成長するには強い情熱と目標、環境に支配されずどんなことも自分次第だと改めて強く感じました。この留学のおかげで情熱がさらに強くなり、自分の目標が明確になりました。初めての留学で分からないことばかりでハプニングも沢山ありました。とてもいい刺激になりました。技術的に飛躍的に成長することや体がでかくなることは1ヶ月ではありえません。とくに食生活が大変でした。こっちでは主食があまりないので日本みたいに米とおかず、などではありませんでした。そこがとても大変で野菜や果物も全然違ってとても興味深かったです。コーンフレークのようなものはとても不味かったです。やはり日本では絶対にできない経験が山ほどありました。とてもいい経験になりました。この経験を経てさらに成長していきます。
※本報告をもちまして、今回のラグビー留学報告は終了いたします。
2024年春卒業生 社会人チーム入団のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
暦では4月を迎えました。改めて、2023年度卒業生の門出を祝すとともに、本日より始まる社会人としてのさらなる活躍を期待しています。
さて、2023年度ラグビー部卒業生の中で、4名の学生が社会人チームへ入団し、会社で働きながら、ラグビーを継続することになりました。これで、現在15名の選手が社会人ラグビーチームで現役として活動していることになります。
今春卒業した4名の活躍、そしてこれまでのOB達の引き続きの活躍を祈念すると共に、皆様方にも引き続きのご声援賜わります様、お願い致します。
愛知学院大学ラグビー部 監督 小栁竜太
●LO 和田武将(バイスキャプテン)→ チーム:丸和運輸機関 AZ MOMOTARO’S
「2024年度卒業の和田武将です。私は丸和運輸機関という会社でラグビーを継続します。今までは学生生活の部活動で行っており、勉強の後にラグビーでしたが、今回からは仕事後のラグビーに変わります。社会人1年目として、社業も疎かにせずラグビーと仕事の両立に努めたいです。チームは昨年1部に昇格し、リーグワンを目指しているのでそのチームの一員となってチームに貢献出来る選手になります。仕事でも、現在リーダーに若手が増えているので私もその立場になれるように日々励んでいきます」
●SH 若林将哉(ドライバーズリーダー)→ チーム:横河武蔵野アトラスターズ
「愛知学院大学では4年間、何事にも全力で取り組んできました。日常生活が難しくなるような大きな怪我もしましたが、目の前のことに全力で取り組むことで、良い結果や学びに繋がることも実感することができ、自信にもなりました。また、多くの方々のおかげで今年度から横河武蔵野アトラスターズでプレーさせていただくことになりました。レベルの高い環境でラグビーを続けられる嬉しさと同時に、社会人として仕事に対する責任感も生まれています。期待と不安でいっぱいですが、愛知学院大学で得た経験を活かし、自分らしく自信を持って全力で取り組んでいきたいと思います」
●PR高井佑多朗 → チーム:豊田通商 BLUE WINGS
「私は、豊田通商BLUE WINGに入部しました。私は大学入学時から卒業後のラグビー就職を目標に4年間努力してきました。4年間の目標であったラグビー就職を叶えるにあたって私は1つの目標として愛知県学生選抜の選出を目標にしていました。結果2度愛知県学生選抜に選出して頂き愛知県ラグビー祭にて豊田通商BLUE WINGと試合をしました。私にとってこの経験が目標としていた豊田通商BLUE WINGへの入部への思いを強め達成出来たのだと感じています。そして私の今の目標は後輩に負けないよう努力し後輩たちと試合をすることです。後輩たちに負けないように仕事とラグビーの両立頑張ります」
●清水健人(BKリーダー)→ チーム:豊田通商 BLUE WINGS
「昨年度卒業した清水健人です。私は大学まで続けてきたラグビーを更に高いレベルでプレーしたいと思い、社会人でもラグビーを続ける事にしました。新たな環境で最初は慣れないとは思いますが、今まで培ってきた自分の力を最大限に活かし、個人スキルの向上やチームに貢献できるように頑張ります。また新社会人としての自覚と責任をもった行動を心がけて行きたいと思います。昨年度のリーグ戦は自分たちが掲げた目標が惜しくも達成することができず、悔しい思いをしました。今年は目標を達成し、満足のいく結果になる事を祈っています。これからは違うステージになりますが、お互い切磋琢磨して頑張りましょう!」
ラグビー留学(ニュージランド)の活動報告3
※本ページでは、2024年の春季休業期を使い2年のHO百野とWTB大田がニュージーランドでのラグビー留学の報告を掲載しております。
HO 2年 |
百野陽裕 |
留学先 | クルセイダーズインターナショナルアカデミー |
期間 | 3月2日〜3月25日 |
【活動最終報告 3/25】
ついにラストの週になりました。
この2週間で様々なことを体験して、3週間目は体への変化が現れてきた期間でした。それは1、2週間目の時にはなかった腹回りの肉の量、肩周りが変化していたことです。筋力トレーニングを週3、4回行っていますが、クオリティが高いことからかなり筋肉に刺激を受けています。そのことからだんだん筋肉が増えていく感覚が少しあり、プラスで腹回りの脂肪の肉が少し減ったことにも気づきました。ここのトレーニングは筋肉のつき方がやればやるほど変わってくるということに気づくことができました。また試合でもスクラムを組んだ際、組み慣れてきたのか、筋肉がついたのかわかりませんが、多少強い相手に対してもスクラムに対抗できる踏ん張る力が少し身についた感覚がありました。今まではこの感覚があまりなく、負けてしまうことが多かったのですが、このことをきっかけにスクラムを組む際、いいポジションをどれだけ継続できるかが鍵になると感じました。
ニュージーランドに行ってたくさんラグビー、生活、全てのことで学ぶことができ、多くの知識を得ることができました。留学をして一つも後悔していません。むしろしてよかったと感じています。これからは留学で学んだことを続行して取り組んでいきたいと思いました。
WTB 2年 |
大田大地 |
留学先 | Inside Running Academy (Mount Maunganui) |
期間 | 3月2日〜3月31日 |
【活動報告 3/24】
今週は水曜日にみんなで釣りに行きました。とても楽しくえさがデカすぎて何も釣れませんでしたが、魚が食べているのを感じとても楽しかったです。今週の土曜日には試合に出ることが出来ました。試合はとても楽しく負けましたが勉強になりました。その後の試合も見ましたがやはりこっちの選手たちは体が大きく、バックスの10、12、13番の選手なんかは特に大きく、プロップのような体でとても機敏でテクニックもあり、素晴らしい選手が沢山います。さらに、FW陣は大きく、2mなんて当たり前のようです。そんな大きな選手の中でプレーしているととても刺激が多く、たくさんの課題が見つかります。この課題を成長のために持ち帰り、あと一週間ですが頑張ります。
ラグビー留学(ニュージランド)の活動報告2
※本ページでは、2024年の春季休業期を使い2年のHO百野とWTB大田がニュージーランドでのラグビー留学の報告を掲載しております。
HO 2年 |
百野陽裕 |
留学先 | クルセイダーズインターナショナルアカデミー |
期間 | 3月2日〜3月25日 |
【活動報告 3/18】
2週間が経過して、だいぶ生活に馴染んできました。そのため、町や海などに出てさまざまな場所に行って毎日充実しています。また練習にも慣れてきて英語の聞き取りが少し理解できるようになってきました。しかし練習やジムのトレーニングはハードなままでなかなか慣れることはありませんが、とてもいい刺激をもらっています。そのため、前上がらなかった重量が少しだけ上がったり、体の使い方が以前よりも少しわかってきたり、筋トレのやり方も改善することができて学ぶことしかない日常を送ることができています。また、グランドトレーニングでは日本で味わえないパススキルの練習を徹底的に教えてもらいました。パスする時の細かなフォームや、上半身、下半身共に動かすのではなく、上半身のみで動かすための意識トレーニングなど、パスする時の体の使い方について学びました。そして今週も試合に出場でき、ニュージーランドのラグビーはどうゆうものなのかを体感でまた味わうことができました。残りの期間もこの学びを自分の力にできるように吸収していきたいと思います。
WTB 2年 |
大田大地 |
留学先 | Inside Running Academy (Mount Maunganui) |
期間 | 3月2日〜3月31日 |
【活動報告 3/21】
「ニュージーランドではとてもクリエイティブな発想が多く、そのようなことを促すような練習が多くあります。日本と違いオフロードや普通では無いパスをたくさんの人が多く使っています。パスなどよりもブレイクダウンを重視しているようにとても感じます。次のボール出しをどうすれば早くなるのか、どのようにスペースを攻めていくのかというようなことをとても考えさせられています。オフの日には毎週遊びに行きます。今週は川に行きました。土曜日の試合後にはチーフスの試合を見に行きました。向こうではファンサービスが多く行われ、試合後に待っていれば選手とツーショットを撮ることが可能です。選手のシューズを貰い、写真を撮りました。とても楽しく過ごせています。」
ラグビー留学(ニュージランド)の活動報告
この度、ラグビー部では春季休業期を使い、2年のHO百野とWTB大田が、ニュージーランドにラグビー留学することになりました。海外でラグビーを行うことで、競技力だけではなく、語学力や人間力の向上にもつながることが期待されます。(ラグビー留学は、2021年以来の3年ぶりの再開です。)
以下、2名の出発前の抱負と1週目の活動報告を紹介します。
HO 2年 |
百野陽裕 |
留学先 | クルセイダーズインターナショナルアカデミー |
期間 | 3月2日〜3月25日 |
【抱負】
今回、自分はニュージーランドのクライストチャーチで活動しているスーパーラグビーチーム、クルセイダーズのインターナショナルアカデミーに参加することを決意しました。決意したきっかけは、日本以外の世界のラグビーを見てみたいと感じたからです。海外の人は体格が大きいイメージですが、日本人は体格が小さく、海外の人よりも体格は劣ってしまいます。そこで、自分たちは体が小さい分、小さいなりにできることがあるのではないかと思います。そのため、小さい体を使い、自分の得意なタックルで海外の人にはできないぐらいの低く刺さるタックルを多く行って行きたいと思います。またそのプレーがどこまで海外で通用するのか、手応えがあるのかも楽しみに存分にプレーしていきたいと思います。
【活動報告 3/11】
ニュージーランドに来てから1週間が経ちましたが、多くの発見やラグビーで学ぶことができました。まず、ウエイトトレーニングについてです。こちらのウエイトでは、重量だけを扱うのではなく、セットの合間にミニトレーニングとして体幹トレーニングが必ず入ってきます。ただウエイトするだけでなく、このミニトレーニングを行うことで体に刺激を与え、体を大きく,強くできるのではないかと感じました。そして週末には試合が行われました。短い時間ではありますが、試合に出場することができました。言葉が通じない中での試合はとても難しく、相手にどのように伝えたら良いかわからない状況で混乱しましたが、とにかくタックルやアタックを全力でプレーしました。その甲斐あってか、前半の20分だけの出場予定でしたが、後半も20分出場させてもらうことができました。この出場できる機会が少ない中での試合に出られたことはとても貴重な体験だと思います。残りの期間も全力でプレーしていきます。
WTB 2年 |
大田大地 |
留学先 | Inside Running Academy (Mount Maunganui) |
期間 | 3月2日〜3月31日 |
【抱負】
こんにちは。たくさんの人の支えのもと、ニュージーランドにラグビー留学をさせていただくことになりました。今回のラグビー留学の目的は自分の課題の発見です。これからの自分のラグビー選手としての成長のためにはもっと技術的にも人間的にもレベルアップすることが必要です。違う環境、高いレベルに身を置くことで自分がもっと成長できると思っています。そしてラグビー外でも多くのことを吸収できると思っています。自分のためにすることがチームのために繋がると思っています。
周りの人に感謝して、自分を成長させてきます。
【活動報告 3/10】
ニュージーランドに来て1週間が経ちました。こっちの生活には慣れましたが、環境の違いにはとても驚いています。まずは練習の少なさでちゃんとした練習は週4回です。ニュージーランドでは社会人チームからでかい人がとても多く、意識の違いに大変驚きました。仕事後全員が時間を守り、練習をはじめていました。レベルはそこまで高くないですが、楽しんでラグビーをしています。留学中の生活はラグビーが中心と言うより、日常生活の方が中心でそれが当たり前のような環境です。海に行ったり遊びに行ったりの方が多く、自分のスキル、もっと高いレベルに行くには自分でトレーニングしたり、追い込んだりしなければいけないので逆に全く甘えられない環境だととても感じています。異文化を知ることはとても面白くすごい刺激になっています。自分の目的だったプレミアリーグは4月からスタートで目的を叶えることは出来ませんがまずは社会人のチームでの試合の出場を目標に頑張ります。